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内科・消化器内科
とうまえ内科クリニック
茨城県水戸市東前1丁目206

TEL:決まり次第掲載いたします

一般内科診療

頭痛、発熱、腹痛、食欲不振、便秘、下痢、嘔吐、倦怠感、咳、呼吸困難、喘息、発疹、アレルギー、体重の増減、むくみなどの症状に対応するのが内科です。どの科目を受診したら良いか判断できない場合や、体調不良が続くときはお気軽に当院にご相談ください。血液検査、心電図、レントゲン、超音波検査の結果を参考に診療を行います。より専門的な治療が必要と思われるときには、患者さまのご希望もお伺いして適切な医療機関へのご紹介も行わせていただきます。また、健康診断、人間ドックで異常を指摘された場合もご相談ください。

代表的な疾患

内科で対応する主な疾患です。高血圧・脂質異常・糖尿病・高尿酸血症など生活習慣病からかぜ症候群、インフルエンザ・喘息、気管支炎、肺炎、アレルギー、胆石、慢性腎炎、胃腸炎、頭痛、認知症、睡眠時無呼吸症候群、尿路感染症など

生活習慣病について

当クリニックでは、高血圧・高脂血症・糖尿病などの生活習慣病の診察に力を入れています。これらは放置すると動脈硬化や心臓病、脳卒中などの重大な病気を引き起こすリスクがありますが早期発見と適切な治療により予防・改善が可能です。

・高血圧
高血圧は、脳卒中や心筋梗塞、心不全などの重大な心血管疾患の原因となる重要な病気です。日本では4,000万人以上が高血圧と診断されており、適切な治療と管理が求められています。高血圧を放置すると、全身の血管に負担がかかり動脈硬化が進行します。その結果、心臓や脳の血管が詰まったり、破れたりするリスクが高まります。治療では、主に血圧を下げる降圧薬を使用します。これらは脳卒中や心筋梗塞の予防に大きく貢献します。治療効果を確認するために、定期的な血圧測定が重要です。必要に応じて薬の種類や量を調整します。

・脂質異常(高脂血症)
脂質異常症は、動脈硬化を引き起こす代表的なリスクであり、放置すると心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが高まります。治療の目的は、動脈硬化による病気(特に冠動脈疾患や脳梗塞)を予防することです。治療方針や目標値は、患者さま一人ひとりのリスクに応じて決められます。LDL(善玉)コレステロールの管理にはスタチンを中心に、必要の応じてエゼチミブなどを併用します。中性脂肪が高い場合は、フィブラート系薬やEPA製剤などを用います。また、薬による治療だけでなく、禁煙と受動喫煙の回避、適正体重の維持、食生活の見直し、飲酒量の調整、定期的な運動といった生活習慣の改善が非常に重要です。定期的な検査を通じて、個別に適した治療を行っていきます。

・糖尿病
糖尿病は、血糖値が慢性的に高くなる病気で、進行すると視力障害、腎機能障害、神経障害などの合併症を引き起こします。日本人の2型糖尿病は、欧米と異なり、肥満型と非肥満型がほぼ半数ずつ存在します。インスリンの分泌低下と抵抗性の程度も個人差があります。治療では、DDP-4阻害薬をはじめ、ビグアナイド薬やSGLT2阻害薬などを使用します。血糖のコントロールに加え、高血圧や脂質異常などの他のリスクの管理も、合併症予防のために重要です。日本の治療方針は、患者さんの病態に応じた薬剤の選択、副作用リスクを考慮した安全性重視の治療、他の病気にも効果が期待できる薬の選択、患者さんの生活背景や希望に配慮した治療計画を重視しています。糖尿病は長期的な管理が必要ですが、適切な治療と生活習慣の改善により、健康な生活を送ることが可能です。

主な検査

当院で可能な主な検査は血液検査・尿検査・心電図・胸腹部レントゲン・腹部エコー・胃カメラ・大腸カメラ・ピロリ菌検査・インフルエンザ・睡眠時無呼吸症候群など

健康診断

入社時に必要な健康診断を行っています。主な検査項目は身長、体重、腹囲、視力検査、聴力検査、胸部レントゲン検査、心電図、血圧、尿検査(糖・蛋白)
血液検査(赤血球数・血色素量・GOT・GPT・γーGT・LDLコレステロール・HDLコレステロール・中性脂肪)診察(既往歴・自覚症状確認)など

予防接種

インフルエンザワクチン、肺炎球菌など各種ワクチンとり扱っています。詳細はお電話でお問い合わせください。※ワクチン接種は完全予約制